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評価:
Seventh Tarz Armstrong
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無国籍激甘パンクポップ
米国からやってきた(?)謎の多い女性アーティスト
Seventh Tarz Armstrongの日本デビューアルバム。
SNAIL RAMPや3.6MILK、PINKLOOPなどの大物の楽曲提供を受けて作られた豪華な本作。
中でも松坂屋の「2007 バレンタイン」CMソングとしてオンエアーされている「highlight night」は3.6MILKが作詞作曲した名曲。日本語なのかどうか怪しい感じの独特な女性ボーカルが歌う、ポップな曲に惹かれた人も多いのでは?かくいう、ジョージもこの曲に惚れてCDを購入しました。
本作はメロコアやパンクの大御所が楽曲提供しただけあって、全曲名曲ぞろい。
エフェクト満載で、歌い方も怪しい女性ボーカルのポップな曲を楽しめます。
アヴリル・ラヴィーンやヒラリー・ダフ辺りが好きな人は、大好物になれそうな一枚です。
オススメは5曲目の「
a song the world can sing out loud」と9曲目の「
highlight night」。
この「Seventh Tarz Armstrong」(バンド名ではなく女性ボーカルの個人名)一説では15秒だけのシンデレラで有名な星井七瀬ではないかと言う噂も…。
ただ公式情報ではカリフォルニア州ベーカーズフィールド出身の、アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれたハーフらしいです。
アーティスト自身にも謎が多くこれからも楽しみなアーティストです。
追伸:ジョージの近くのタワレコでは、なぜか「インディーズコーナー」に置いてありました。。Avexってメジャーじゃなかったのか!?
ということで、お近くのCDショップでJ-POPコーナーにない場合は、もしかしたらインディーズコーナーにあるかもです。